チーム活動の基礎となる「チーム理念」についてまとめています。
あいまいだったので、活字で定義したいと思います。
この時点で、ご自身の考えと大きくズレているようであればご意見ください。
チームの存在意義や目指すところです。
「ただ試合ができればよい集団」、「ボールを蹴る機会を提供する集団」というところは目指してません。
目的を達成するための、直近の目標です。
チームが活動する上での方針です。
2016年6月までのアレグリアと比べた場合、影響度が高いと思われるもの3つについて説明します。
チーム活動が正常化・ある程度軌道に乗るまでは、運営サイド以外の皆さんにもチーム協力をお願いする場面が多くなることが想定されます。
また、運営に関わる人(役職等)をこれまで以上に増やし、各自で責任を持ってもらうチーム運営に変えます。
「自分達でチームを作っていく」という共通意識を持ってもらうこと、チーム運営力の向上が目的です。
「真剣勝負を楽しむ」ことを方針にするため、そうなるような施策を行います。
まずは、「周りの真剣度を下げる要因」、例えば未投票、遅刻、ドタキャンを減らすための施策を実行します。
いくつか項目を設定し、試合出場時間やポジションの判断基準を数値化します。
数値化=明確化し、不平不満を解消し、やる気に繋げることが目的です。
次に、試合に関し、緩い雰囲気の現状を変えます。
リーグや週末大会などの公式戦への参戦は、手っ取り早く「真剣度」向上に繋がるため将来的に検討します。
とは言え、メリット/デメリットもありますし、そもそもこれらは手段であり目的ではないので、必須とは考えてません。
試合前/後の会話の頻度を上げます。
練習(2チームでミニゲーム)のような機会もゼロではなく少し増やします。
「試合ばかりでは参加しづらい」状況を無くすこと、お互いを知る、会話をする機会を増やすことが目的です。