チーム理念

チーム活動の基礎となる「チーム理念」についてまとめています。

あいまいだったので、活字で定義したいと思います。

この時点で、ご自身の考えと大きくズレているようであればご意見ください。

目的(ビジョン)

チームの存在意義や目指すところです。

「ただ試合ができればよい集団」、「ボールを蹴る機会を提供する集団」というところは目指してません。

  • メンバーが「このチームでサッカーをやっている、やりたい」と言えるチームであること
  • 向上心を持ち、真剣に取り組むチームであること
  • サッカーを通じ、グランド内外でも繋がれるチームであること

目標(ミッション)

目的を達成するための、直近の目標です。

  • 2016年下期
    • 部員22名確保
    • 月2回の活動維持
  • 2017年
    • 部員30名確保
    • ユニフォーム新調
    • 短期公式戦に参加

方針(コンセプト)

チームが活動する上での方針です。

  • プレーと真剣勝負、どちらも楽しむ

想定される3つの変化

2016年6月までのアレグリアと比べた場合、影響度が高いと思われるもの3つについて説明します。

チーム運営協力負担増

チーム活動が正常化・ある程度軌道に乗るまでは、運営サイド以外の皆さんにもチーム協力をお願いする場面が多くなることが想定されます。

 

また、運営に関わる人(役職等)をこれまで以上に増やし、各自で責任を持ってもらうチーム運営に変えます。

「自分達でチームを作っていく」という共通意識を持ってもらうこと、チーム運営力の向上が目的です。

真剣勝負の場

「真剣勝負を楽しむ」ことを方針にするため、そうなるような施策を行います。

まずは、「周りの真剣度を下げる要因」、例えば未投票、遅刻、ドタキャンを減らすための施策を実行します。

 

いくつか項目を設定し、試合出場時間やポジションの判断基準を数値化します。

数値化=明確化し、不平不満を解消し、やる気に繋げることが目的です。

 

次に、試合に関し、緩い雰囲気の現状を変えます。

 

リーグや週末大会などの公式戦への参戦は、手っ取り早く「真剣度」向上に繋がるため将来的に検討します。

とは言え、メリット/デメリットもありますし、そもそもこれらは手段であり目的ではないので、必須とは考えてません。

コミュニケーションの機会

試合前/後の会話の頻度を上げます。

 

練習(2チームでミニゲーム)のような機会もゼロではなく少し増やします。

「試合ばかりでは参加しづらい」状況を無くすこと、お互いを知る、会話をする機会を増やすことが目的です。